周辺の観光
秋芳洞(あきよしどう) [当館より車で約30分]
秋吉台国定公園の最北端に位置する、東洋屈指の大鍾乳洞です。国の天然記念物に指定され、大切に保存されてきました。洞内の温度は四季を通じて17度のため、快適に探勝できます。(大人・高校生 1,200円、中学生950円、小学生600円。年中無休)
https://akiyoshido.karusuto.com/

秋吉台(あきよしだい)  [当館より車で約30分]
山口県美祢市中・東部に広がる日本最大級のカルスト台地です。国の特別天然記念物に指定されています。遠い海で誕生したサンゴ礁が、約3億5千万年の時を経て草原へと生まれ変わりました。植物や生き物など四季折々の楽しみ方ができ、何度訪れても新たな魅力に出会えるスポットです。
https://www.karusuto.com/


瑠璃光寺(るりこうじ) [当館より車で約10分]
応仁の乱で命を落とした大内義弘の菩提を弔うために、五重塔が建立されました。和様式の一部に唐様式を用いた五重塔は、国宝に認定されています。室町時代中期における優れた建築の一つであるとともに、大内文化の最高傑作であり、日本三名塔の一つと数えられます。
https://www.oidemase.or.jp/tourism-information/spots/12282

山口サビエル記念聖堂 [当館より車で約5分]
サビエルの来県400年を記念し、建てられた聖堂です。一度焼失しましたが、平成10年4月に再建され、山口市のランドマークとして親しまれています。礼拝堂内部のステンドグラスやパイプオルガン、15分おきに時を告げる鐘の音をお楽しみください。(2階礼拝堂 無料。年中無休/1階クリスチャン記念館 大人300円、小学生以下200円。水曜を除く9:00~17:00)
http://www.xavier.jp/


元乃隅(もとのすみ)神社 [当館より車で約90分]
CNN「日本の最も美しい場所31選」に元乃隅神社が! 昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻です。
https://www.nanavi.jp/attractions/
motonosumiinarijinja

角島大橋 [当館より車で約90分]
平成12年に開通した角島大橋は、離島に架かる橋のうち、無料で渡れる一般道路としては、日本屈指の長さ(1781m)です。当地特有のコバルトブルーの海士ヶ瀬(あまがせ)をまたぎ、景観と調和した雄姿は、北長門海岸地域随一の景勝地となる実力は十分です。
https://www.oidemase.or.jp/tourism-information/spots/11030


萩城下町  [当館より車で約1時間]
萩の城下町は、現在でも「古地図で歩けるまち」です。碁盤目状に区画された町には、武家屋敷や町家などが連続して存在し、白壁・なまこ壁・黒板塀などの美しい町並みを楽しむことができます。木戸孝允や高杉晋作など維新の志士ゆかりの地、萩焼を扱うお店や土産物店、着物レンタルや古民家カフェなど立ち寄りスポットが満載です。
https://www.hagishi.com/course/
jyokamachi.html

松下村塾 [当館より車で約1時間]
松蔭神社内に建つ、幕末期に吉田松陰が主宰した私塾です。身分や階級にとらわれず塾生として受け入れ、わずか1年余りの間でしたが高杉晋作や伊藤博文など明治維新の原動力となり、明治新政府に活躍した多くの逸材を育てました。平成27年7月、世界遺産に登録されています。(無料駐車場118台。外観のみ見学自由)
https://hagishi.com/search/
detail.php?d=100009


サファリランド [当館より車で約35分]
秋吉台自然動物公園サファリランドは、マイカーやエサやりバスに乗って動物たちの生態を知ることのできるサファリゾーンのほか、ジェットコースターやゴーカートなどのある遊園地もあるテーマパークです。レッサーパンダを見ながら食事できるレストランや動物ふれあい広場などもあります。
http://www.safariland.jp/

SLやまぐち号 [当館より車で約20分]
JR西日本が山口線の新山口駅(当館から車で20分)-津和野駅間で運行している蒸気機関車です。5両編成のレトロ客車は各車両ごとに「展望車風」「欧風」などのテーマでデザインされています。原則として、3~11月の土日祝日に1日1往復運転されます。乗車日1ヶ月前に発売される指定乗車券と乗車券を購入し、乗車できます。
https://www.c571.jp/



秋吉台

秋吉台ははるか昔、遠い海でサンゴ礁として誕生しました。それから約3億5千万年、ドリーネや鍾乳洞が発達した石灰岩の大地、カルスト台地となりました。石灰岩の中にはサンゴ、ウミユリなどの地球と秋吉台の長い歴史を示す化石が見つかります。 秋吉台はかつては森林でした。中世、農業の発展にともなって日本各地で草原が誕生しました。秋芳でも木は切られ一面の草原となりました。草は家畜の飼料や有機肥料などに、また、ススキは屋根の材料として大切にされ、良質の草原を維持するために山焼きが行われました。秋吉台の草原は人の営みによって生まれた自然なのです。

秋吉台 秋芳洞

秋吉台の山麓にある東洋一の大鍾乳洞で洞口の高さ24m,横巾8mに達し,洞内の最も広いところが200m,天井の高いところが40m,最も高いところは80mに達している。延長は約10kmといわれているが,一般観光ルートは約1kmまで。洞内の気温は四季を通じて17℃ のため快適に探勝できる。国指定特別天然記念物に指定されています。

秋芳洞